~ピアノ・コンチェルトとの夢の出逢い~

◆日時 2012年4月9日(月)

◆場所 練馬文化センター 大ホール

◆主催 アイエムシーミュージック

◆後援 ポーランド共和国大使館

◆入場料 3000円

<出演者>
ピアノ 藤波結花
指揮  ミロスウァフ・ブウァシュチック   
ポーランド・シレジア・フィルハーモニー管弦楽団

<曲目>
チャイコフスキー作曲 ピアノ協奏曲 第1番


メッセージ

4月9日(月)に練馬文化センターにて、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第一番を演奏致します。
人間の声を思わす哀愁を帯びたメロディーや、ロシアの広大な大地を思わす色彩豊かなハーモニー、そして誇り高き民族性を持ち合わせた感動の名曲です。

そして、共演下さるのは、名ピアニスト、ポリーニや、ルビンシュタインとも共演している、ポーランドのオーケストラのシレジアフィルハーモニー管弦楽団です。海外のオーケストラとの共演は私の夢でもありました。

東日本大震災という未曾有の災害から1年を迎え、日本を心配しながらも元気付けようと来日して下さるポーランドの団員達、指揮者と共に、熱い想いを喜びとともに会場いっぱいに響かせたいと思っております。

お花見の時期や、新年度スタート等でご多忙中のことと存じますが、お誘い合わせの上是非ご来場いただけましたら幸いです。(チケットに関しましては、前売り3000円、そして割引価格としてペア券5000円とさせて頂いております。)

お手数ですがメール頂けましたら嬉しく存じます。それでは会場にてお目にかかれますのを楽しみに致しております。

                            


終了のご挨拶

ポーランドのシレジアフィルハーモニー管弦楽団との共演が終わりました。いらして下さった皆様、応援下さった皆様ありがとうございました。夢であった海外オーケストラとの共演は、喜びを噛み締めながらのステージとなり至福のひと時でした。

実は、当日のリハーサルが初めての合わせ、そして本番で初めて通しという強行なスケジュールでした。

シレジアフィルハーモニーとピアニスト藤波結花の共演 チャイコフスキー協奏曲

あともう一回合わせがあれば、もっとお互いの感性がミックスされたより色濃い仕上がりになったかなぁとも思いますが、これも勉強になり、ある意味貴重な体験をさせて頂いたと思ってます。

一つの夢が実現しましたが、また新たな夢に向けて精進してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。