バリトン又吉秀樹 さんをお迎えしての日本のうたコンサート
10月25日に開催されたプチ・ボヌールコンサート第11弾 ≪日本のうたコンサート バリトンとピアノが織りなす日本のこころ≫ は満員御礼にて終演いたしました。
福生市民会館の音楽監督に2024年春から就任し西多摩のクラシック音楽発展のために様々な企画を発信しているバリトン歌手の又吉 秀樹さんをお迎えしました。
日本の名歌「荒城の月」から、現代の人気女性作曲家 木下牧子さんによる「鴎」を軽快なトークを含めつつ熱唱。
山田耕筰作曲の意外なピアノ組曲「夢の桃太郎」もとっても好評でこの曲を紹介できてよかったなと思いました。
お子様でも大人でも楽しめるなかなか聴き応えあるプログラムでした。
皆さんと歌う 小さい秋みつけた
そして皆さんと歌うコーナーは、アンコールて季節にぴったりな「小さい秋みつけた」(中田喜直作曲)。
合唱関係の方も多くいらしたので会場内は素晴らしい合唱で締め括られました。「ここで合唱団作ったらいいんじゃない?」なんて言葉も思わず又吉さんからも飛び出してましたね。
本当に、感動の合唱となりました…。
日本の歌って心に沁みるね
日本の歌って多様だね
日本人でよかった
などとご感想をいただき、日本の歌への日本人としての思いを感じ入ることができました。
第11弾プチ・ボヌールコンサート
日本のうたコンサート
バリトンとピアノが織りなす日本のこころ
日時 2024年 10月5日(土)
✼••プログラム••✼
荒城の月(滝廉太郎)
初恋(越谷達之助)
あわて床屋(山田耕筰)
夢の桃太郎(山田耕筰)ピアノソロ
富士山見たら (橋本國彦)
お六娘(橋本國彦)
小さな木の実
落葉松 (小林秀雄)
小さい秋(中田喜直)
「愛する歌」より (木下牧子)
「ひばり」「ロマンチストの豚」
「さびしいカシの木」
「犬が自分のシッポをみてうたう曲」
「誰かが小さなベルをおす」
鴎 (かもめ) (木下牧子)
アンコール
いのちの歌
小さい秋
次回は ニューイヤーコンサートで華やかに
さて、次回のプチ・ボヌールコンサートですが、2015年1月25日と決定しています。
ニューイヤーコンサートとしまして、華やかにピアノ三重奏の「ローズタウントリオ」が登場します!
2019年に結成したピアノ藤波結花 ヴァイオリン海和伸子 チェロ江口心一によるトリオです。
ワルツ王のリヒャルト・シュトラウス2世の生誕200年ということもあり、アニバーサリーイヤーとして盛り上げてまいります。
お楽しみに!詳細はこちら