ローズタウントリオ がお届けする12回目プチ・ボヌールコンサート
前回11回目は福生市民会館音楽監督でバリトン歌手の又吉秀樹 さんをお迎えし,笑あり涙ありの感動のコンサートとなりました。会場の皆さんとの合唱も素晴らしかったのが印象です。
12回目は年が明けた2025年1月25日(土)に開催決定しました。
藤波結花もメンバーとなっているローズタウントリオが出演します。ヴァイオリンは青梅市出身の海和伸子さん、チェロは江口心一さん。お二人とも、現在、東京都交響楽団に所属されています。
青梅市の「ローズタウンティーガーデン」という喫茶店でのこのメンバーでのコンサートを開催した際、ご来場のお客様(複数人)が、ぜひトリオを結成して欲しいという熱い希望で命名してくださったのです。ありがたいことです。
華麗なる美しいウィンナワルツの調べから
プログラムは、お馴染みワルツの王様のヨハン・シュトラウス2世の美しい「春の声」、そしてローズタウントリオのテーマ的楽曲となりつつある「南国の薔薇」を演奏いたします。そして後半はロシアの作曲家アレンスキーの情感たっぷりでドラマチックなピアノ三重奏第1番です。これぞ3人で奏でるアンサンブルの魅力といった曲ですので、ご堪能くださいませ。
世界初演のローズタウントリオのための曲を披露
そして新春スペシャル企画としまして世界初演となる作品を披露いたします。東京芸術大学をご卒業で現在群馬大学教授でいらっしゃる西田直嗣先生に、「ローズタウントリオのためにいつか曲を作っていただきたい」なんてお話をしたら、なんと本当に作ってくださり大感激です。
曲名は「薔薇と風のバラード」
ぜひ、薔薇のように芳しく、風のように軽やかな羽ばたきを見守っていただけたらと思います。
新年がスタートして初めのプチ・ボヌールコンサートはいつもながらに盛りだくさんの内容です。
ぜひお誘い合わせの上お越しくださいませ。
皆様と2025年への希望に満ちた1日をご一緒できたら幸いです。
特別席の設置 と特典について
今回も通常のお席に加え、料金体制に特別シート4,000円を加えております。
1番前の席の確約と 収録動画視聴券がセットになっている価格です。
前回から取り入れましたところ、ご好評をいただきました。
早くに申し込んでも良い席で見れない、事前に前のお席の確保をしたいと、いうお客様のために設定してみました。
さらに特典としまして当日のコンサートの収録動画をネットに限定アップしますので、その視聴券をプレゼント。こちらも、アップで様々な角度からの表情がみえるとご好評です。2倍にお楽しみくださいませ。
小さな幸せを プチ・ボヌール
プチ・ボヌールPetit Bonheurはフランス語で小さな幸せという意味です。
音楽のみならず、人と人との出逢いや、その場のエネルギーが何かのプラスになれたら嬉しいです。
ハートフルなひと時をともにお楽しみくださいませ♡
お待ちしております!
日本のうたコンサート
ローズタウンがお届けする新春の調べ
◆日時 2025年 1月25日(土)14時〜
◆場所 サウンドコレクション吉澤
◆料金 一般 3,000円 (高校生以下2000円)
特別シート 4,000円 (1番の前の席確約 +収録動画視聴券)
◆出演
ローズタウントリオ
ヴァイオリン海和伸子
チェロ江口心一
ピアノ 藤波結花
◆プログラム曲
春の声 (ヨハン・シュトラウスⅡ世)
南国のバラ (ヨハン・シュトラウスⅡ世)
鮫 (ピアソラ)
〜世界初演〜
薔薇と風のバラード(西田直嗣)
ピアノ三重奏曲 第1番 (アレンスキー)
全4楽章
その他
曲目は変更する場合がございます。
出演者紹介
ヴァイオリン 海和伸子
Nobuko Kaiwa
東京藝術大学附属高等学校を経て、同大学器楽科卒業。東京文化会館新進音楽家デビューコンサート出演。
東京都交響楽団入団の後、東京シンフォニエッタのメンバーとなり現代音楽の活動を始める。糀場富美子氏の新作無伴奏ヴァイオリンのための「ルブリョフの扉」を初演。西村朗氏の「ラティ」日本初演。スペイン、フランス、オランダ、エジプトの音楽祭出演。これまでに足立佳代子、田中千香士、澤和、清水高師の各氏に師事。
オーケストラ、現代曲の活動と共にアーティストとのCD 録音、テレビドラマや映画等の音楽演奏も手がける。
現在東京都交響楽団団員。東京シンフォニエッタメンバー。青梅市出身
チェロ 江口心ー
Shinichi Eguchi
8歳でチェロを始め、11、12歳の時スズキメソードの 10チルドレンに選ばれカーネギー・ホールやオペラ・ハウスなど、世界の主要都市で演奏会に出演する。1991年桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を卒業後ベルギーのブリュッセルに留学。1992年フランスのパリ国立高等音楽院に首席で入学。1997年パリ国立高等音楽院で一等賞(プルミエ・プリ)を獲得。NHKの朝の連続テレビ小説「てっぱん」、稲本響が音楽監を務める映画「長い散歩」「イキガミ」「スープオペラ」「星守る大」の中で流れるチェロも演奏している。2000年1月より東京都交響楽団団員。現在同楽団副首席。
TV 題名のない音楽会「高嶋ちさ子と7人のチェリストの音楽会」にて超高速演奏を披露し話題となる。
ピアノ 藤波結花
Yuka Fujinami
国立音大附属音楽中・高等学校卒業。国立音楽大学卒業、同大学大学院修士課程修了。ウィーンにて研鑽を積む。21世紀ピアノコンクール2位、大阪国際音楽コンクール入選。日経新聞社主催のR・ゴロホフ氏(チェロ)とのデュオ、シレジアフィルハーモニー管弦楽団(ポーランド)などと共演、高く評価される。2013年『国際芸術連盟音楽賞』を受賞。第2回日本歌曲コンクールin薬師寺にて優秀共演者賞受賞。ドイツや2度にわたるポーランドでの「日本祭」コンサートに出演。
現在は各地でトークつきコンサートやおもしろクラシック音楽講座など、クラシック音楽の敷居を下げるべく活動。また、能楽や、邦楽、手品、忍者など他ジャンルアーチストとコラボレーションを展開。 音楽でこころの波長を整えるメディカル・ミュージック®️を用いて個人メンタルケアも行う。本年3月10日には気仙沼市にて「東日本大震災特別コンサート」を、自らの演奏に加え、地元の合唱団、全国公募の合唱隊との合同演奏で開催し話題を呼んだ。ソロCD「より深く・より華やかに」発売中。
青梅市出身