昭和100年企画歌とピアノで春をお届けプチ・ボヌールシリーズ13弾

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昭和100年企画　歌とピアノで春をお届け

2025年４月２０日(日)に第13段プチボヌールコンサートが決定しました。
今回は春らしく花のような明るさを放つソプラノ・鷹野恵さんをお迎えして、ピアニスト藤波結花と共に和の心を奏でます。

昭和の年号になってから今年で100年。
その節目の年にお客様も自らの歩んだ道を懐かしみながら素敵な1日をお届けできたらと思っております。

明治・大正の流行歌から唱歌、昭和歌謡、
そして現代までこころに染み入る歌の世界をお楽しみください。

伝えたい　和のこころ

藤波結花と鷹野さんは、「瑞穂の会」という歌い手とピアニストが切磋琢磨して日本歌曲を研究し、普及活動をするグループの一員で、そこからの出会いです。

昨年その「瑞穂の会」の塚田佳男先生による公開レッスンという年一回のイベントにて、初めてペアを組ませていただきました。その後、鷹野さんの出身地の群馬県沼田市でのコンサートにお誘いいただき、共演の機会をいただいております。そして「瑞穂の会」の紀尾井ホールの定期でも私たちは共演しました。

日本語の美しさや、言葉の扱い方にとても繊細な感覚をお持ちで、音楽が生きたものとして心に染み込んでくる感覚がしています。
一度その歌唱を聴いたら、グッと心を掴まれること間違いなしです。

つい3月2日も沼田市のベラヴィータ教会にて「ひな祭りコンサート」が行われ、会場の皆さんは夢のような世界にうっとりされてましたよ。

第13弾　お申し込み開始！

毎回満員御礼となるこのシリーズコンサート、お申込み開始いたします！
今回もご好評のスペシャルシートをご用意しております。並ばないで済むように前列のお席の確保と、当日の収録動画をプレゼントいたします。

ぜひ、お誘い合わせの上、お越しくださいませ。

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出演者プロフィール

ソプラノ鷹野恵
MEGUMI　Takano

武蔵野音楽大学声楽科卒業。卒業後は、ドイツ歌曲を極めるため草津夏期国際音楽アカデミーではE.ヘフリガー、E.マティスに師事。第10回友愛ドイツリートコンクール第3位入賞。副賞としてウィーン、その後はバーデン (墺)Schubert Institutにてドイツリートを学んだ。その後日本の歌に専門的に取り組むためセミナーに参加し、奨励賞や優秀賞を受賞。第16.18回奏楽堂日本歌曲コンクールでは奨励賞。第19回では第2位に入賞し木下賞を受賞した。

サンクトペテルブルク音楽院の国際交流週間に招聘され日本歌曲の演奏を行い好評を博す。現在、新島短期大学兼任講師、後進の指導、各地でのコンサートを行っている

ピアノ藤波結花

国立音楽大学卒業、同大学大学院修士課程修了。ウィーンにて研鑽を積む。

21世紀ピアノコンクール2位、大阪国際音楽コンクール入選。日経新聞社主催のR・ゴロホフ氏(チェロ)とのデュオ、シレジアフィルハーモニー管弦楽団(ポーランド)などと共演

高く評価される。2013年『国際芸術連盟音楽賞』を受賞。第２回日本歌曲コンクールin薬師寺にて優秀共演者賞受賞。ドイツや２度にわたるポーランドでの「日本祭」に出演。また、能楽や、邦楽、手品、忍者など他ジャンルアーチストとコラボレーションを展開。　音楽で心の波長を整えるメディカル・ミュージック®️を用いて個人メンタルケアも行う。

昨年3月には気仙沼市にて「東日本大震災特別コンサート」を、自らの演奏に加え、地元の合唱団、全国公募の合唱隊との合同演奏で開催し話題を呼んだ。
CDリリース多数。